シンガポールレストランレポート~ヤクンカヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)~

今回は、シンガポールの定番朝食カヤトーストの老舗店 ヤクンカヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)に行ってきましたので、レポートをUPします。

 

 

今回訪問したお店について・・

「ヤクンカヤトースト」は、1944年の創業時から続くカヤトーストの老舗として愛されているカヤトーストブランド。

カヤトーストとは、シンガポールの代表的な朝食メニューで、トーストしたパンでカヤジャムと呼ばれるペースト(卵・砂糖・ココナッツミルク・パンダンリーフなどが原料)をサンドしたソウルフードの一種。

カヤトースト単品で食べたり、セットで温泉卵や、甘くて濃厚なコンデンスミルク入のコピ(Kopi)というコーヒーと共に味わうのが定番のスタイル。

「ヤクンカヤトースト」は創業より70年以上、シンガポール国内で約70店舗、アジアを中心とした世界10か国で合わせて約120店舗を展開しており、カヤトーストと言えば「ヤクン」というほどの知名度を誇っている。ヤクンカヤトーストホームページ

 

 

 

シンガポールの定番朝食といえばカヤトーストという事で、グーグルでホテル近くのカヤトーストのお店を検索しました。

途中までバスで行き、その後は歩いてお店を目指します。

 

 

 

お店の前には大きくメニューが掲示してありとても分かりやすいです。

お値段も5.6SGD~(約543円~)程度からで安いです。

 

 

 

カウンターで注文して横で受け取るスタイルです。

私が訪問した時間帯はそんなに混みあっておりませんでした。

 

 

 

カヤトースト・バターセットとカヤトースト・バター&シュガーを注文。

まずはコーヒーと半熟卵が出てきました。

トーストは呼び出しベルで取りに行くスタイルです。

 

 

 

半熟卵には、胡椒と醤油をかけていただくのがシンガポールスタイル。

醤油は、ダークソイソース(中国の黒いとろみのある甘い醤油)でした。少し甘い味で日本の醤油とは少し違いました。

 

 

 

トーストが届きました。

トーストはサクサクで美味しいです。

 

 

 

カヤジャムは、コナッツミルク、卵、砂糖を煮つめたもの、パンダンリーフ独特の香りがする葉をを加えて香り付けしたものとの事。

シュガートーストよりもカヤジャムの方が美味しかったです。

卵にトーストをつけて食べる方が美味しいというような記事も見ましたが、私個人は別に頂きました。

 

 

 

座席は店内と店外にあり、今回は店外の席を利用しました。

気温的には当時28℃程度で、風が心地よく店外を利用している方が多かったです。

とても良い雰囲気で朝食を頂くことが出来ました!(^^)!

 

 

 

今回2名で利用で11.20SGD(約1,086円)でした。

シンガポールの物価で考えるとリーズナブルな朝食でした。

 

今回初めてカヤトーストを食べましたが、とても美味しかったです!

次回もシンガポール訪問時に再訪したいと思いました!

 

 

 

お店の情報

ヤクンカヤトースト

Ya Kun Kaya Toast

345 Beach Rd, シンガポール 199568