今回は、シンガポールの定番朝食カヤトーストの老舗店 ヤクンカヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)に行ってきましたので、レポートをUPします。
今回訪問したお店について・・
カヤトーストとは、シンガポールの代表的な朝食メニューで、トーストしたパンでカヤジャムと呼ばれるペースト(卵・砂糖・ココナッツミルク・パンダンリーフなどが原料)をサンドしたソウルフードの一種。
カヤトースト単品で食べたり、セットで温泉卵や、甘くて濃厚なコンデンスミルク入のコピ(Kopi)というコーヒーと共に味わうのが定番のスタイル。
「ヤクンカヤトースト」は創業より70年以上、シンガポール国内で約70店舗、アジアを中心とした世界10か国で合わせて約120店舗を展開しており、カヤトーストと言えば「ヤクン」というほどの知名度を誇っている。ヤクンカヤトーストホームページ
シンガポールの定番朝食といえばカヤトーストという事で、グーグルでホテル近くのカヤトーストのお店を検索しました。
途中までバスで行き、その後は歩いてお店を目指します。
お店の前には大きくメニューが掲示してありとても分かりやすいです。
お値段も5.6SGD~(約543円~)程度からで安いです。
カウンターで注文して横で受け取るスタイルです。
私が訪問した時間帯はそんなに混みあっておりませんでした。
カヤトースト・バターセットとカヤトースト・バター&シュガーを注文。
まずはコーヒーと半熟卵が出てきました。
トーストは呼び出しベルで取りに行くスタイルです。
半熟卵には、胡椒と醤油をかけていただくのがシンガポールスタイル。
醤油は、ダークソイソース(中国の黒いとろみのある甘い醤油)でした。少し甘い味で日本の醤油とは少し違いました。
トーストが届きました。
トーストはサクサクで美味しいです。
カヤジャムは、コナッツミルク、卵、砂糖を煮つめたもの、パンダンリーフ独特の香りがする葉をを加えて香り付けしたものとの事。
シュガートーストよりもカヤジャムの方が美味しかったです。
卵にトーストをつけて食べる方が美味しいというような記事も見ましたが、私個人は別に頂きました。
座席は店内と店外にあり、今回は店外の席を利用しました。
気温的には当時28℃程度で、風が心地よく店外を利用している方が多かったです。
とても良い雰囲気で朝食を頂くことが出来ました!(^^)!
今回2名で利用で11.20SGD(約1,086円)でした。
シンガポールの物価で考えるとリーズナブルな朝食でした。
今回初めてカヤトーストを食べましたが、とても美味しかったです!
次回もシンガポール訪問時に再訪したいと思いました!
お店の情報
ヤクンカヤトースト
Ya Kun Kaya Toast
345 Beach Rd, シンガポール 199568