皆様、こんにちは。
前回の仁川遠征での悔しい敗北から2週間後、どうしてもリベンジを果たしたく、再び仁川へと旅立ちました。
今回はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。
出発は3月某日、成田空港第1ターミナルからです。
今回はジンエアーを利用しました。いつものように出発前に、プライオリティパスで利用できるラウンジで腹ごしらえを済ませます。
温かい食事をいただき、フライトへの期待を高めます。
ジンエアーは特に遅延もなく、快適な空の旅でした。
仁川空港には第2ターミナルに到着。第2ターミナルのイミグレーションは比較的空いているので、スムーズに入国できて助かります。
ジンエアー🇰🇷LJ210搭乗記【成田→仁川】｜LCCの快適な空の旅を徹底レビュー
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その後は、いつものように空港鉄道でウンソのホテルへ。
ホテルにチェックイン後、近くのBARで軽く一杯飲んで、明日の勝負に備えて早めに就寝しました。
韓国🇰🇷仁川【デイズ ホテル＆スイーツ by ウィンダム 仁川エアポート】宿泊レポート
翌朝、インスパイアカジノへ出勤。
朝のカジノは人も少なく、落ち着いてプレイできるので最高です。
いつものブラックジャックのテーブルに着席し、静かに勝負を開始します。
開始早々の時間帯は、まるで前回の負けを取り返すかのように、スプリットからのダブルが面白いように決まり、チップがあっという間に増えました。
「今日は勝てる！」
そう確信したのも束の間、状況は一変します。
ディーラーが信じられないほどのローカードを連発し始め、こちらのダブルも全く決まらなくなりました。
まるでジェットコースターのように、増えたチップはみるみる削られていきます。
「これは厳しい…」
そう判断し、一旦カジノ内のレストランで昼食をいただくことにしました。
牛肉のスープ定食は美味しかったのですが、ブラックジャックの負けが頭から離れません。
流れは変わらず、そしてまさかの出来事
食事後、気を取り直してブラックジャックのテーブルに戻りましたが、流れは一向に変わりません。
結局、その日は途中でギブアップ。同席していた他のプレイヤーも、ほぼ全員負けていました。
一体、今日のカードはどうなっているのでしょうか。
カジノでは、毎週土曜日にスペシャル抽選会が開催されます。
私も一応エントリーしてみました。
ベット額に応じて抽選枚数が増えるシステムですが、私のベット額では当選確率は微々たるものです。
それでも、一縷の望みを託して抽選会を見に行くことにしました。
ルーレットを見ると、明らかにハイローラーの方の当たり幅が広く、私の番号など全く見えません。
やはり、こういう抽選会はハイローラー向けのイベントなのでしょう。
無料参加なので仕方ありませんが、少し残念な気持ちで席に戻りました。
再び勝負を再開した直後、ピットボスの方が慌てた様子で私のところにやってきました。
「すみませーん！先ほどディーラーが勝ち負けを間違えまして、お客様にチップを払ってしまったので、返していただけませんか？」
一瞬、何のことか分かりませんでした。
言われてみれば、確かに怪しい時があったような気もしますが、確証はありません。
ピットボスは当時のハンドを紙に書いて説明してくれましたが、記憶が曖昧で納得がいきません。
「納得がいかないので、返せません」
そう伝えると、ピットボスは何度も「返してください」の一点張り。
それでは、妥協案として当時の映像を見せてほしいと頼みましたが、それは見せられないとのこと。
「なんだそれは…」
やり取りを続けているうちに、だんだん面倒くさくなってきたので、「はいはい、払いますよ」と言って、ピットボスの言い値のチップを支払いました。
しかし、なんとも後味の悪い出来事でした。
カジノ側は、こちらにケチをつけてくる割には、ディーラーが間違えて他のお客さんに配当をつけなかった場合は知らんぷり。
他のお客さんが指摘して、カメラをチェックした結果、後から支払っていましたが、その対応にも不信感を覚えました。
チップも増えない上に、気分も悪くなったので、その後少ししてカジノを後にしました。
インスパイアカジノ1日目 ブラックジャック大敗… プログレッシブテキサスホールデムポーカーやや負け
なんともモヤモヤして頭に来ていたので、腹いせに夕食はカジノの無料メシをいただきました！
今回は中華料理のメニューの中から、カレーをチョイス。味は…まあ、普通です。その後は、タクシーでホテルに戻り、疲れ果てて眠りにつきました。
最終日、まさかの大逆転！
翌朝、この日は帰国日です。昨日のカジノでの出来事で気分は最悪でしたが、どうしてもブラックジャックでリベンジしたいと思い、再びインスパイアカジノへ向かいました。
テーブルに着くと、昨日同席していた日本人の方がいらっしゃいました。
調子を尋ねてみると、昨日と変わらず酷い状況だったとのこと。
ちょうど、私が着席したタイミングで、なんとカードチェンジが入りました。
カードチェンジ後、勝負を開始すると、まるで昨日の不調が嘘のように、ディーラーがバーストし始め、こちらのダブルも程よく決まります。
チップはみるみる増えていき、昨日の負け分をあっという間に取り戻し、さらにプラスが上乗せされました。
しかし、あまりにも流れが変わりすぎたため、「これ、カード絶対細工しているんじゃないか？」と疑わずにはいられませんでした。
最終的には、昨日の負けを取り戻し、少しプラスになったところで勝負を終えました。
なんとか今回の遠征をプラスで終えることができましたが、複雑な心境です。
2日目 ブラックジャック カードチェンジ後好調な流れ、同席の方々も結構勝っていました。
2日間のトータルは少しプラスとなりましたー
その後、仁川国際空港第2ターミナルへ移動し、いつものラウンジで軽い祝勝会を開き、日本へ帰国しました。
今回の遠征は、負けを覚悟していた中で、まさかの2日目の大逆転で少しプラスとなり、ホッとしました。
しかし、1日目のカードの違和感や、チップ返せ事件など、後味の悪い出来事もいくつかありました。
それでも、最後はプラスで終えることができたので、まあ、良しとしましょう。
勝負の世界は、本当に何が起こるか分かりませんね。
今回のブログは、少し波乱万丈な内容となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の遠征では、もっと良い報告ができるように頑張ります！
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