2025年1月②ギャラクシー・マカオの魔力!連勝と連敗の狭間で

マカオ二日目の朝。今日もカジノで一攫千金を夢見て、朝から行動開始です。

まずは、昨日期限切れが発覚したマカオパスの再アクティベートのため、マカオパスセンターへ向かいました。

 

 

初めて訪れるマカオパスセンターは、意外にもシンプルな造り。

簡単な英語で用件を伝えると、スタッフの方は手際よく対応してくれました。

アクティベート自体はすぐに完了したのですが、衝撃の事実が判明。

なんと、以前チャージしていた残高は、期限切れと共に消滅してしまうとのこと。

二枚のマカオパス合わせて、250HKD(約5000円)ほどがパーになってしまいました。

 

悔しい気持ちを押し殺し、「過ぎたことはしょうがない」と自分に言い聞かせ、気持ちを切り替えて朝食へ向かうことにしました。

 

 

 

向かったのは、スターワールドホテルにあるレストラン。

以前、ギャラクシーで同系列のレストランを利用したことがあり、その時の食事が美味しかった記憶があったからです。

開放的な空間で、ゆっくりと朝食を楽しみ、カジノでの勝負に備えます。

 

 

 

朝食後、スターワールドホテルから出ているシャトルバスに乗り込み、ギャラクシーへと移動しました。

ギャラクシーは、マカオの中でも特に巨大なカジノリゾートの一つ。

その広さと煌びやかさは、訪れる人々を圧倒します。

 

 

 

ギャラクシーに到着し、私が向かったのは巨大なEGTバカラのエリアです。

EGTバカラは、卓数が多く、ゲームの進行もスピーディーなので、短時間で多くのゲームをこなしたい私にとっては、まさに理想的な環境です。

 

早速、ツラが出ているテーブルを見つけ、勝負開始!初手はバンカーから。

まずは勝利!しかし、バンカーは6。

勝ちましたが、少し複雑な気持ちです。

以前はコミッションバカラもあったのですが、今はすべてノーコミッションバカラのバンカー6に統一されているようです。

 

その後は、まさに一進一退の攻防。

勝ったり負けたりを繰り返しながら、そのバンカーツラで、なんと5連勝をゲット!

しかし、喜びも束の間、その直後には4連敗。

まるでジェットコースターのような展開に、心臓がドキドキします。

 

実は、私は数年前から全てのバカラの勝負の記録をつけているのですが、トータルでの勝率はほぼ5割。

バンカーのコミッション分を考えると、結局負けているという結果になっています。

それでも、一発逆転を狙ってしまうのが、ギャンブラーの性というものでしょうか。

 

一進一退の攻防が続く中、今度は私の流れがやってきました。

なんと、7連勝、そして8連勝!

連勝が止まらない展開に、興奮が最高潮に達します。

しかし、ここで油断は禁物。

連勝の後は、必ず連敗がやってくるのが、カジノの鉄則です。

案の定、その後は7連敗。

せっかく増やしたチップは、あっという間に溶けていきました。

 

 

連敗が続いたところで、一旦休憩を挟むことにしました。

食事は、ライブEGTバカラのすぐ横にある中華料理店で取ることに。

しかし、今回注文した食事は、残念ながら私の口には合いませんでした。

カジノでの勝負は好調だっただけに、少し残念です。

 

食事を終え、気を取り直して勝負を再開!

相変わらず、勝ったり負けたりを繰り返す展開でしたが、ここで再び大きな波がやってきました。

なんと、9連勝!

一気に大きくチップを増やすことに成功しました。

しかし、喜びもつかの間、その直後には7連敗、さらに3連敗、4連敗と、まるで堰を切ったように負けが込みます。

 

その後も、一進一退の攻防を繰り返し、少し削られたところで、今日の勝負は終了としました。

 

今日のギャラクシーでの勝負を振り返ると、261勝228敗、勝率は53.4%。

最大連勝は9、最大連敗は7。

連勝時にしっかりとベットアップを成功させることができたため、最終的には結構な額をプラスにすることができました。

やはり、連勝の流れに乗ることが、カジノで勝つための重要なポイントだと改めて実感しました。

 

 

 

ギャラクシーでの興奮冷めやらぬまま、コタイ地区を散歩しながら、宿泊しているカーサ・レアルホテルへと戻ることにしました。

スタジオシティの横を通り、パリジャン、ウィンパレスと、煌びやかなカジノリゾートの夜景を楽しみながら、ホテルへと帰りました。

 

明日は、マカオでの最終日。

果たして、どのようなドラマが待ち受けているのでしょうか。

期待と少しの不安を胸に、私はベッドに入りました。

(つづく)