2024年1月シンガポール旅行記③最終回

シンガポール旅行4日目。

窓の外を覗くと、空はどんよりとした曇り空。

しかし、私の心は朝からワクワクしていました。

なぜなら、今日はホテル近くのアラブストリートで、異国情緒あふれる朝食を楽しむ予定だからです。

アラブストリートといえば、シンガポールにいながらにして、まるで中東にいるかのような気分を味わえる場所。

イスラム教のモスクやアラビアン雑貨店、そしてスパイスの香りが漂うレストランなどが立ち並び、独特の雰囲気を醸し出しています。

そんなアラブストリートで、どんな朝食が食べられるのか、想像するだけでお腹が空いてきます。

ホテルを出て、アラブストリートへ向かうまでの道のりも、私にとっては楽しい時間です。

シンガポールの街並みを眺めながら、どんな朝食に出会えるのか、期待に胸を膨らませて歩きました。

 

 

アラブストリートに到着すると、そこはまさに異世界。

色鮮やかなアラビアンランプや絨毯が飾られたお店、そしてスパイスの香りが漂うレストランが立ち並び、まるでアラビアンナイトの世界に迷い込んだかのようです。

どのお店も魅力的で、どこで朝食を食べようか迷ってしまいます。

訪れたのは、アラブストリートに佇む「スルタン ターキッシュ レストラン」。

 

 

こちらのレストランについては、別記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

https://ti-tabi.com/sultan-turkish-restaurant-sg/

朝食を済ませ、いよいよ今回の旅、最後の戦いが始まる。舞台は、あのマリーナベイサンズ。

昨日、私を歓喜の渦に巻き込んだブラックジャック。今日も、あの興奮をもう一度!と意気込んで、MIN50SGDのテーブルに着席。

 

 

しかし、現実はそう甘くはなかった…。

昨日とは打って変わって、ローカードの嵐。

ディーラーはバーストする気配すら見せない。

ダブルチャンスに賭けても、容赦なくローカードが襲い来る。

まるで、昨日の勝利が幻だったかのように、私のチップはみるみるうちに減っていく。

 

時計を見ると、既に4時間が経過。

しかし、状況は好転しない。

最終日、まさかの大敗。

 

 

昨日の勝利は跡形もなく消え去り、遠征トータルでも大きなマイナス。

2024年の幕開けは、なんとも手痛いものとなってしまった。

しかし、これもまた旅の醍醐味。

勝利の美酒も、敗北の苦さも、全てが旅の思い出。

今回の敗北を糧に、次こそは必ずリベンジを!と思いながらマリーナベイサンズをあとにしました。

 

 

第3戦 マリーナベイサンズ ブラックジャック 

前日の勝ちをかき消す大敗 トータルも結構なマイナスとなりました💦

 

 

心も体もズタボロになった私は、前日訪れたチャイナタウンの足マッサージ店へ。

お店に行くと、スタッフの皆さんが「また来たの?(笑)」と笑顔で迎えてくれました。

あっという間に施術が終わり、立ち上がってみると、足がまるで別人のように軽い!

昨日よりもさらに軽くなった足取りで、私はお店を後にしました。

 

 

マッサージが終わると、名残惜しい気持ちを抑えつつ、ホテルへ。

楽しかったシンガポール旅行も、いよいよ終わりが近づいてきました。

ホテルで預けていた荷物をピックアップし、深夜便で帰国するため、チャンギ国際空港へ向かいます。

 

 

シンガポールの玄関口、チャンギ国際空港へ向かいます。深夜便での帰国となるため、空港へは少し早めに到着。

今回の帰国便は、シンガポールから北京を経由し、羽田へと向かうルートです。

 

 

シンガポール発北京行きの便は深夜便。

眠気まなこで搭乗し、あとは寝るだけ…と思っていたのですが、機内食が出ました。

本格的なチャーハンでした。

中国国際航空は、機内食やエンターテイメントだけでなく、客室乗務員のサービスも素晴らしかったです。

シンガポールからの帰国便、中国国際航空は想像以上に快適で、大満足のフライトでした。

 

 

中国国際航空の利用を検討されている方、シンガポールから北京への移動を考えている方は、ぜひ参考にしてください。↓

中国国際航空CA975便搭乗記:シンガポール発北京行きエコノミークラス体験記はこちらをご覧ください

 

 

シンガポールから日本への帰国ルート、北京首都国際空港でのトランジットがありました。

その待ち時間なんと…10時間!

10時間もどうやって過ごそうかと思いましたが、エアチャイナラウンジが快適すぎたので、あっという間に時間が過ぎていきました。

 

 

シンガポール旅行の締めくくりは、エアチャイナでの帰国便。旅の疲れもピークに達し、早く日本に帰りたかったのですが…。

なんと、搭乗予定のエアチャイナ機1時間30分遅延!

「え、マジか…」

 

 

中国国際航空でのフライトを検討されている方、北京から羽田への移動を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

中国国際航空(エアチャイナ) CA183便 搭乗記:エアバスA321で北京から羽田へ

 

 

2024年1月のシンガポール旅行、振り返ればまさにジェットコースターのような日々でした。

まず、マリーナベイサンズのカジノ。

「年初1発目からの大勝!」と

夢見て乗り込んだものの、結果は負け、勝ち、負けのトータルマイナス。

年初めから厳しい洗礼を受けました…。

そして、シンガポールといえば、やはり美食!

リトルインディアのカレー、ボートキー、ソンファバクテー本店、クラークキー、スルタンターキッシュレストラン…。

どこもかしこも、舌鼓を打つ絶品料理ばかりでした。

 

 

しかし、気になるのはお値段。

正直、日本の物価と比べると、少しお高め…。

それでも、その美味しさは価格に見合う価値あり!

特に、ソンファバクテー本店の肉骨茶(バクテー)は、忘れられない味です。

ニンニクと胡椒が効いたスープは、一度飲んだら病みつきになります。

 

 

そして、今回の旅で最高だったのは、チャイナタウンのマッサージ!

安くて最高!

旅の疲れも、日頃のストレスも、全て吹き飛びました。

今回のシンガポール旅行は、カジノでの勝負、美食の数々、癒やしのマッサージと、盛りだくさんの内容でした。

 

 

年初めから厳しい出だしとなりましたが、これもまた旅の醍醐味。

この経験を糧に、今年も良い戦いができるように頑張ります!

第1戦シンガポール編 終わり

 

長年愛用していたX(旧Twitter)アカウントが、何者かに乗っ取られてしまいました…!(涙)

現在、アカウントの復旧に向けてX(旧Twitter)社と連携して対応を進めていますが、残念ながらまだ目処が立っておりません。

つきましては、大変ご迷惑をおかけいたしますが、新しいX(旧Twitter)アカウントをフォローいただければ幸いです