今回は韓国の大韓航空の子会社のLCC ジンエアー(Jin Air) を利用してマカオへと行ってまいりましたのでレポートをUPします!
マカオ好きの私TIですが、私が日本からマカオへと向かうルートは主に3種類です。
①マカオ直行便(現在はマカオ航空が就航中)
②香港経由(香港からはバスもしくはフェリーを利用)
③他国経由便乗継(成田⇒韓国仁川⇒マカオなど)
主に上記の方法が主と思われます。
今回は③の他国経由のマカオ行きで、韓国仁川経由を選択しました。
チケットの購入
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≪ご旅行内容≫
【受付日時】 2019/08/*
【航空会社】 正規割引航空券 ジンエアー
【日程】
往路 LJ204 2019/08/* 17:55 成田空港発 ⇒ 2019/08/* 20:35 仁川国際空港着
LJ121 2019/08/* 22:10 仁川国際空港発 ⇒ 2019/08/* 00:45 マカオ国際空港着
復路 LJ124 2019/08/* 02:25 マカオ国際空港発 ⇒ 2019/08/* 06:45 仁川国際空港着
LJ203 2019/08/* 14:25 仁川国際空港発 ⇒ 2019/08/* 16:55 成田空港着
航空会社: LJ:ジンエアー
≪ご旅行代金≫
【航空券料金】
大人(12歳以上) 19,600円
【国内空港使用料】
大人(12歳以上) 2,610円
【国際観光旅客税】
大人(12歳以上) 1,000円
【その他諸税等】
大人(12歳以上) 10,600円
【取扱料金】
大人(12歳以上) 2,160円
—————————————–
【ご請求金額(お一人様)】
大人(12歳以上) 35,970円
【旅行者数】
大人(12歳以上) 1名
—————————————–
【ご請求金額計】 35,970円
※航空会社の都合により、その他諸税等・燃油サーチャージは変更になる場合がございます。
マカオ航空で成田からの直行便ですと、年間平均すると5万円~7万円ぐらいの間の料金設定が多いですが、今回は韓国仁川経由で35,970円とかなりお得プライスで航空券を購入しました!
しかも、帰り際に少し韓国も楽しめてしまうという、個人的にはなんとも嬉しいチケットでした。
時間に余裕がある場合には、こういったチケットが嬉しいです。
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是非一度検索してみて下さい(^^)/
搭乗記①(成田⇒仁川)
出発は成田国際空港 第1ターミナル 北ウィング です。
ジンエアーは大韓航空の子会社という事もあり、大韓航空カウンターのとなりがチェックインカウンターとなります。
カウンターは北ウィング Fカウンターです。
セルフチェックイン機には対応しておりませんでした。
空港には少し早めの時間に到着しましたが、カウンターが2時間前のオープンでした。
グランドのオペレーションは大韓航空のスタッフが対応していました。
とても手際よく対応していましたので、チェックインもスムーズに進んでいました。
チェックインカウンターでは、チケットを2枚発行してくれました。
①成田⇒仁川
②仁川⇒マカオ
分かりやすくチケットには、①②と順番を記入して頂けました。
仁川国際空港での乗換時間は1時間35分程度ある予定ですが、遅延の多いLCCですので、そこが一番心配なところであります。
成田国際空港 第1ターミナル 北ウィングの保安検査場は改装中のようで、かなりオープンな状況でした。
カウンターも増えており、全く混み合っておりませんでした。
17:20頃搭乗ゲート前に到着しました。
本日は遅延は無さそうで、ホット一息です。
予定通り17:30に搭乗開始となりました。
本日の搭乗機材は、ボーイング737-800型機 です。
ジンエアーでは、2019年4月現在 ボーイング737-800型機 : 22機、ボーイング777-200ER型機 : 4機 保有しているとの事です。
LCCなのに、ボーイング777-200ER型機 を4機保有しているのは珍しいですよね!
座席の方ですが、通路が1本の3席・3席です。
シートは薄っぺらいレザーシートが多いLCCですが、ジンエアーは厚みのある座りやすいシートです。
前の座席との間隔ですが、LCCの中でも広い方だと思います。
前にシートポケットも付いていますし、古さは否めませんが悪くありません。
モニターやUSBの充電ポートはありません。
17:52に乗客が搭乗完了。
17:56にプッシュバック開始となりました。
ここまでは順調です(^-^)
ちなみに搭乗率の方ですが、日韓関係でLCCの減便便が続く中95%ぐらいはありました。
以前は韓国人が多かったように感じましたが、今回は半分ぐらい日本人で比較的若い世代の女性の方が多かった印象です。
タキシング中に機長から、滑走路が大変混み合っており現在7機待ちですとの放送が(゚д゚)!
夕方の成田国際空港は非常に混雑しています。
18:25TAKEOFF!
滑走路の渋滞で少し離陸が遅れました。。
ジンエアーはLCCですが、軽食が出るのが嬉しいところです。
安定飛行に入ると、ジンエアーでは簡単な食事を用意しておりますとアナウンスが入り、お水とランチBOXを配ってくれます。
ランチBOXの中はこんな感じです。
チョコレートパン、クッキー、ヨーグルト。
韓国積み込みの食事ですね。クッキーと記載致しましたが、実際はカロリーメイトみたいな物です。
軽食というよりかは、おやつといった感想です(^-^)
機体の方は、予定より10分程度の遅れで20:45に仁川国際空港へ着陸です。
20:58にゲート着、ドアオープンとなりました。
つぎの便の搭乗開始が21:45ですので、ある意味ちょうど良い時間に到着したとも言えます。
しかし仁川国際空港はとても広い空港ですので、移動にとても時間がかかります。
乗換カウンターもどのような状況か分かりませんので、少し急ぐ事にしました。
日韓関係は悪化しておりますが、いつも通り日本の国旗は表示されておりました。
乗り継ぎレポート(仁川国際空港)
まず飛行機を出るとこのような大きな案内があります。
もちろん日本語も書いてありますので、看板に従って移動します。
仁川国際空港はとても大きな空港ですので、かなり長い距離を移動する事になります。
乗り継ぎについては、緑の色で色分けしてありましたので、緑の乗り継ぎという看板を見ながら移動すれば迷う事は無いでしょう。
入国審査場の近くに、この写真の大きな看板が立った乗換入口があります。
こちらが乗り継ぎの保安検査場に向かう通路です。
通路自体も緑でとても分かりやすいです。
乗り継ぎの保安検査場の方ですが、こちらも出国時の保安検査同様、パスポート、チケットを用意係員に見せます。
空港内で買った水などの液体物も再び持ち込めませんので、注意が必要です。
保安検査場を抜ければ搭乗ゲート階にでますので、そのまま搭乗ゲートに向かえばOKです。
特に仁川国際空港はとても乗り換えが便利な構造になっていると思います。
※注意※
日本で仁川から先のチケットを発券していない場合や、別な航空会社を利用する場合には一度韓国に入国し、仁川国際空港のチェックインカウンターでチェックインをし、出国という流れになります。
相当な時間を要しますので、予め時間を見込んだ上での航空券の購入が必要です。
特に入国に際してのイミグレーションは混雑している場合が多く、1時間程度の時間がかかる場合もあります。
出国の保安検査場が混み合っている場合もありそちらでも30分~40分程度時間がかかる事もありますので、時間設定には注意が必要です。
搭乗記②(仁川⇒マカオ)
仁川国際空港からマカオ行きの便の搭乗口は38番ゲートです。
搭乗の方ですが、5分遅れの21:50に搭乗開始となりました。
機体の方ですが、成田⇒仁川と同じくボーイング737-800型機 でした。
詳細は同じですので、割愛させて頂きますm(__)m
乗客の方ですが、98%ぐらいは韓国人でした。。
機体の方ですが、22:14にドアクローズ、22:18プッシュバック開始となり22:33に離陸となりました。
少し遅れている感じです。
安定飛行に入ると、再び軽食のサービス。
今回のメニューは、おにぎり(ツナマヨ)、レーズンパン、燻製たまご です。
成田⇒仁川便よりもこちらの方が、良かったです(^-^)
深夜便という事もあり、食事の後は機内が暗くなり殆どの方が寝ていました。
マカオ国際空港へは、マカオ時間0:41着陸、0:50ドアオープンとなりました。
結局のところほぼ予定通りに到着です(^-^)
深夜にも関わらず、マカオのイミグレはかなり混み合っていました。
ちょうど中国からの到着便も重なり、処理が速いマカオのイミグレーションでも30分の時間を要しました。
そして無事マカオ到着となりました~
いかがでしたでしょうか?
2019年9月現在、香港で現在もデモが続いております。
チケット購入前に、香港国際空港がデモ隊に占拠され利用出来なくなっていた事もあり、今回は香港国際空港を利用しない経路でのマカオ行きを選択しました。
感想と致しましては、時間はかかりますが料金が安いので、時間的余裕があればこの経路もありだなという感想です。
今回たまたま安い料金でチケットを購入する事ができましたが、仁川⇒マカオ便は混み合っている場合が多くなかなかこのプランでは出て来ません。
チケットの料金がたまにかなりのお得料金で出ておりますので、その際は利用してみるのも良いと思います。