香港・マカオ・台湾・中国本土で使用可能なSIMカードを使用してみた!【大中華30日版】

今回は中国全省、香港、マカオ、台湾で使えるデータ通信専用SIMカード 大中華30日間を紹介です。

実際に香港、マカオ、中国(珠海)で使用してみましたので、個人的な感想を交えてレポートします。

 

 

 

まずこちらのSIMカードを利用する為には、SIMフリースマホが必要です。

日本で購入したスマホ(docomo・au・Softbank)はSIMロックがかかってそのままでは使用出来ません。

キャリアショップに行ってSIMロックを解除する事が必要です。

 

もしくはAmazonでSIMフリースマホが簡単に購入できますので、そちらを利用しましょう!

⇓個人的オススメなスマホはこちらです。

大中華SIM-TI

大中華SIM-TI

このカードはNano、Micro、Normal SIM 3種類のSIMカードに対応します。

現在でしたら、この3種類に対応してれば、どこのメーカーのスマホでも問題無く対応出来ると思います。

 

回線は4Gで、通信速度最大42Mbps。

テザリング(ネット接続共有)に対応していますので、スマホ・タブレット経由でパソコンからも接続できます。

ご利用のデータ量が3GBを超えた場合、使用完了まで通信速度が送受信時最小128kbpsになります。

※音声通話は出来ませんので、ご注意下さい。

 

⇓大中華SIMカードの購入はこちら

 

 

大中華SIM-TI

このカードの良い処は、中華圏全体で使用出来るところと、使用期限が30日間というところです。

旅行者用のカードですと、3日間とか期間が短いタイプが比較的多い中で、期間が長く、Amazonで購入すれば値段も安価になります。

 

 

大中華SIM-TI

購入したところ、親切に日本語の説明書もついていました。

簡単に設定が可能です。

 

 

 

 

実際の通信速度について

大中華SIM-TI

まずはマカオから使用開始です。

実際の通信速度はどうでしょうか?

 

 

 

マカオ速度

下り13.53M  上り8.65M でした。

WEBサイトの閲覧程度でしたら、特段不自由は感じません。

マカオでは香港のローミング扱いになりますが、通信も安定していて問題無いです。

 

 

 

大中華SIM-TI

続いては何かと規制が多い中国(珠海)です。

中国では様々なSIMを試しましたが、イマイチ安定しない印象ですが・・・

 

 

 

中国速度

下り 3.29M 上り9.22M でした。

WEBサイトを見ていると、少しダウンロードが遅い印象です。

動画をみたら厳しいと思います。

しかし通信はかなり安定している方だと思います。

個人的な感想ですが、中国本土で利用するならば間違えなくチャイナ ユニコムがNO1だと思います。

 

 

 

大中華SIM-TI

続いて香港にての通信です。

 

 

 

香港速度

ダウンロード13.14M アップロード9.18M でマカオ同様問題無しです。

もともとチャイナ ユニコム香港のカードですので、ローミング扱いは無しですので通信が安定していてとてもオススメです。

 

 

 

全体的には安定した通信を確保出来ますので、オススメのデータSIMカードと言えます。

香港・マカオだけでしたらもっと安価なカードもありますが、中国本土まで使えるカードでは一番安定した通信が行えると思います。

 

是非 一度使用してみて下さい!

 

⇓大中華SIMカードの購入はこちら