今回はANA全日空 NH867・NH868便搭乗記~羽田⇔金浦線の往復エコノミークラスについてレポートします!
最近はソウル行きの航空券の値段が以前に比べて高騰してきています。
そこで今回はANAマイルを利用して航空券を手配しました。
■フライト
[1]2018年3月* NH867
東京(羽田) – ソウル(金浦)
20:00発22:30着
座席番号:34G
特典エコノミー / OK
[2]2018年3月 * NH868
ソウル(金浦) – 東京(羽田)
20:30発22:30着
座席番号:33H
特典エコノミー / OK
■お支払い/適用規則
◇必要マイル数
15,000マイル
◇お支払い総額
6,570円
羽田⇔金浦線が人気路線で通常に購入するとエコノミークラスで4万円台近くになってしまいますので15,000マイルの使用と6,570円という金額は個人的にはお得な料金という感覚です。
搭乗記(NH867便)
今回羽田空港国際線ターミナルまでは京急を利用しました。
この長ーいエスカレーターに乗って出発階へと向かいます。
こちらのエスカレーターですが個人的に日本で見てきた中では1番長いと感じています。
週末の羽田空港国際線ターミナルですが、思っていたよりは混雑していませんでした。
今回もWEBチェックインは完了していましたが、紙のボーディングパスが欲しかったのでセルフチェックイン機で発行します。
搭乗口は111ゲート。座席は後方の34Aにしました。
こちらはANAビジネスクラスのチェックインカウンターです。ガラガラでした。
エコノミークラスもちょっと確認しましたがそんなに混み合っている感じではなかったです。
最近はWEBチェックインやセルフチェックイン機もを利用する方も増えてきていますのでそういったチェックインに対応している航空会社に関しては比較的チェックインカウンターが空いています。
搭乗開始まであまり時間的な余裕もありませんでしたのですぐに保安検査場へと向かいます。
保安検査場もガラガラで5分程度で通過しました。
今回の搭乗口は111ゲートで保安検査場を抜けるとすぐ左側にあります。
さすがANAです。ベストポジションを確保しています。
予定時刻に搭乗が開始されます。
結構な人数が並んでいて本日のフライトは満席の雰囲気です。
さすがは人気路線です!
搭乗ゲートの前ではパスポートと搭乗券が確認されます。
機内の入口ではCAさんがチケットを確認しますので半券の用意をお忘れなく!
それでは今回の搭乗機種をご紹介しましょう!
BOEING787ー8 です。
機内はまだまだ新しくて快適です(^^)
エコノミークラスの座席は通路が2本で3・3・3です。
今回は一番後ろの座席を指定しました。
後方の方の何席かは2人掛けの配列になっています。
(飛行機の機体は後ろの方が細くなっていますのでこういった配置のようです)
こちらの機体一番後ろの席は窓際の席でも窓際の方のスペースに空きがあって結構快適です。
LCCと比べると足元のスペースも広くとても快適です。
ちなみに一番後ろの席の壁にはこのような注意書きがありあます。
なんで通っていけないのかはわかりませんが、それぐらいスペースが空いていて快適です。
今回の飛行ルートと飛行時間です。
ソウルまでの飛行時間は1:58です。
やはりソウルは近くていいですねー
機内搭乗開始は予定通りでも遅れて搭乗する乗客がいたので遅くなってドアクローズとなりました。
本日はほぼ満席です。搭乗客の方ですが7割ぐらいが日本人で3割ぐらいが韓国人だと思います。
その後プッシュバックが開始されました。
機内では安全に関するビデオが放送されます。
韓国路線だとハングルで表示されるんですね!
機体は予定よりも遅れて20:24に羽田空港を離陸しました。
安定飛行に入るとまずはおしぼりが配られました。
コンビニなどでもらえるウェットティッシュで少し安っぽい感じがします。。
なにも無いよりは良いとは思いますが・・・
続いて食事が配られます。今回配られたのは和食でした。
サラダを含めANAの機内食は安定のクオリティです。
食事が終わった後はコーヒーで一息です。。
飛行時間が短い中でのフルサービスですからCAさん達は皆さんかなり忙しそうです(;’∀’)
食事が終わって少しするともうソウルの街の明かりが見えてきました。
搭乗の機材は予定よりも若干遅れの22:39に金浦国際空港へ着陸しました。
金浦国際空港内をタキシングしますが、全体的になんか光が少なくて暗い空港ですね。
ゲートに到着しシートベルトのサインが消えると乗客が一斉に立がります。
そんなに急いでもすぐにドア開かないですが・・・
TIは後方の座席ですので最後の方に機体を後にしました。
お世話になったCAさんにはお疲れ様でしたと声を掛けて機内を後にしました。
短距離便は本当に大変そうです。
金浦国際空港はそんなに広い空港ではありませんのでイミグレーションまで近くて良いです(^^)
イミグレーションもそんなに混み合ってはいませんでしたので15分ぐらいで通過出来ました。
金浦国際の到着ロビーではたくさんの人々が誰かの到着を待っていました。
誰か聞いてみようとも思ったのですが、最終バスまで時間がなかったので走ってバス停へと向かい何とか最終のバスに乗り込むことができました~
搭乗記(NH868便)
帰国便のNH868便はソウル金浦国際空港からの出発となります。
金浦国際空港は仁川国際空港に比べると市内から近いのでアクセスがとても良くて便利です。
金浦国際空港でもANA便はセルフチェックイン機を利用出来ますので便利です。
韓国のセルフチェックイン機は日本語にも対応していますので初めての方でも簡単に操作出来ます。
チケット発券完了~ 今回も後方の座席を指定。
往路便とは逆側ですが後ろの2人掛けのシートです。
隣に中国後方航空のカウンターがありましたがセルフチェックイン機に対応していないので大行列となっていました。
ちなみにANAのチェックインカウンターは奥の方にありましたがガラガラでした。
金浦国際空港は保安検査場も空いていてあっという間に通過できますし、空港もコンパクトなのでゲートも近くてラクチンです(^^♪
本日の搭乗ゲートは37番ゲートです。
予定通りに搭乗が開始されました。
遅れてしまうと帰りの電車にも影響しますのでとりあえず一安心です。
機内の入口ではCAさんがチケットを確認しています。
今回の搭乗機材も往路便と同じBOEING787ー8です。
TIの座った座席の前の座席までは3人掛けですので一番右の席の後ろにはモニターが付いていません。
こちらは搭乗時に撮影したビジネスクラスのシートです。
フルフラットになるスタッガードシート配列のシートではありませんでした。
短距離線はこのB787でもこちらのタイプです。
機内の方は全員の搭乗が終わった様子でドアクローズとなります。
特に遅れは無く出発出来そうです。
機内では安全に関するビデオが放送されます。
搭乗率の方ですがほぼ100%で9割以上は日本人の方だと思われます。
日曜の夜便という事も理由の一つだと思います。
金浦国際空港を20:27に離陸しました。
金浦国際空港は滑走路は1本ですが国内線が主ですので夜の遅い時間帯は離陸待ちもありません。
帰国便は1時間50分程度のフライトタイムを予定していますので、安定飛行に入りすぐに食事が配られました。
メインメニューは海老のあんかけご飯でした。味の方は日本人向けでエビも大きくて美味しいです。
食事が終わって少しするともう羽田空港付近まで機体が到達しています。
金浦⇔羽田便は本当に近く感じます。
20:14羽田国際空港へ着陸~
予定よりも少し早めの着陸です。これで電車に間に合いそうです。
最後にお世話になったCAさんに挨拶をして機内を後にしました。
最後に・・・
ソウルに行くときにはやはり羽田発の便が金浦着で便利です。
しかしANAを含めJAL、大韓航空、アシアナ航空と羽田発の航空券の代金が高めですのでどうしても成田便を選択してしまいます。
ANAは相変わらずハード面もソフト面もとても満足度が高いですが、通常にチケットを購入すると4万円台ですのでなかなか手が出ません。
しかしながらもし初めてソウルに行く方でしたら安心のANA便は時間帯的にも1番にオススメ出来る便です(^^)/