香港エクスプレス(HK Express)搭乗記~UO1646便 A320 neo ~

香港のLCC香港エクスプレスに搭乗してマカオフェリーターミナルチェックイン(香港国際空港発)で成田国際空港までフライトしましたのでレポートします!

 

 

⇓香港エクスプレスからの予約確定メールです。

Hk express
お客様のご予約
フライト 出発 到着
UO 1646
* 12月 2017
13:00 

香港国際空港 ターミナル 2
*12月 2017
18:05

成田国際空港 ターミナル 2

 

お支払い詳細
運賃 JPY 13,660
手数料および諸税 JPY 6,610
手荷物
座席指定 N/A
機内食
保険
予約 JPY 1,360
変更料
合計: JPY 21,630(往復)
*上記の手数料および諸税には、香港出発便にかかる120香港ドルの出発税が含まれています。諸手数料および手荷物許容量について詳細をご確認ください。

※復路分のデータは省略してあります。

 

 

今回は公式HPから申し込みました。

預け荷物無しで往復21,630円でお得料金でした。

航空券のみですと値段も安いですが預け荷物はサイズや申し込み方法によっても値段が変動します。

最低でも事前申し込み20KG以内で3,900円となっております。

預け荷物や機内食、座席指定などトータルで考慮すると他のエアラインの方が安い場合も多いですので良くご検討された方が良いと思います。

 

 

香港エクスプレスのセール時の購入が一番お得ですが、セールが無い時でもサプライスではお得な航空券がありますので是非チェックしてみて下さい。
⇒サプライスのHPはこちらです

 

 

スポンサードリンク


 

 

 

 

搭乗記 UO1646便

香港エクスプレスTI

香港エクスプレスはマカオフェリーターミナルから直接チェックインが出来る航空会社です。

マカオフェリーターミナルでチェックインをして香港国際空港行きのフェリーに乗れば香港へに入国も無くてとても快適です。

 

 

 

tike1

香港エクスプレスはマカオフェリーターミナルで搭乗券を発行してくれますのでとても便利です。

 

 

今回はWEBにてあらかじめ座席を指定しておきました。

座席は2Dです。

 

ここで香港エクスプレス座席の種類について説明します。

香港エクスプレスの座席にはエコノミー、ビジネスのようなクラスの違いはありません。座席の位置や足元の広さの違いなどで、次の3つの種類に分けられます。

 

 

スィートシート

1列目と12・13列目(非常口横)の足元が広い座席です。

香港エクスプレスの座席

 

アップフロントシート

2~4列目の座席です。前方にあるので到着してから早く降りることができます。足元の広さはスタンダードシートと同じです。

 

 

スタンダードシート

上記2種以外の座席です。足元の広さ、位置以外はすべて同じです。

 

 

 

座席指定料金

無料で予約できるシート

香港エクスプレスの運賃には3つのタイプがあります。一部のタイプの運賃には座席指定料金が含まれており、追加料金なしで座席を指定できます。指定できるシートは以下の通りです。

運賃タイプ
無料で指定できるシート
ファン
なし
ファン+
アップフロント
U-Biz
スイート

ファンタイプの運賃で座席を指定する場合、及び、ファン+タイプの運賃でスイートシートの座席を指定する場合は有料となります。

香港エクスプレスではどの時点で座席指定をするかで指定料金が変わります。最初に予約するときに座席も指定すると最も安く、搭乗当日に空港で指定すると最も高くなります。具体的な金額は以下の通りです。

 

 

初回予約時に指定

シートタイプ
香港発
日本発
スタンダード
45香港ドル
680円
アップフロント
100香港ドル
1,300円
スイート
180香港ドル
2,700円

 

 

後で指定

シートタイプ
香港発
日本発
スタンダード
50香港ドル
750円
アップフロント
110香港ドル
1,650円
スイート
200香港ドル
3,000円

 

 

電話予約時に指定

シートタイプ
香港発
日本発
スタンダード
55香港ドル
810円
アップフロント
120香港ドル
1,800円
スイート
220香港ドル
3,200円

 

 

空港で指定

シートタイプ
香港発
日本発
スイート
240香港ドル
3,500円

 

 

空港ではスイートシートの指定しかできません。

 

 

適用される通貨

座席指定料金の通貨は1回の予約操作での最初の出発国の通貨が適用されます。

例えば、1回の予約操作で東京発香港の往復を予約した場合、座席指定料金は往復とも日本円です。これに対し、1回の予約操作で東京→香港の片道を予約し、支払いまで済ませて予約操作を完了し、その後で改めて香港→東京の片道を予約した場合は、行きは日本円、帰りは香港ドルが適用されます。

tike2
マカオフェリーターミナルで香港国際空港の空港出国税の還付のチケットです。
これで香港の出国税120HK$(約1,740円)が還付されます。

香港エクスプレスTI

香港エクスプレスTI

マカオフェリーターミナルから香港国際空港までは約70分を要します。
※マカオフェリーターミナルから香港国際空港行きのフェリーに乗る場合はフェリーの出発時刻から飛行機の出発時間が3時間以上無くてはチケットが購入出来ませんので注意が必要です。
香港エクスプレスTI
チェックインが済んでいますので香港国際空港のスカイピアはスルーです。

香港エクスプレスTI

香港エクスプレスTI

シャトルトレインを乗り継いで今回の搭乗ゲートを目指します。
香港国際空港はとても巨大なハブ空港ですので移動に時間を要します。
香港エクスプレスTI
今回の搭乗口があるのはこちらミッドフィールド・コンコース(Midfield Concourse/中場客運廊/MFC)
主に香港航空や香港エクスプレスで利用しているターミナルです。
香港エクスプレスTI
ゲート前に到着しました。
特に遅れは無いようです。
予定通りに搭乗が開始されました。
香港エクスプレスTI
本日の機種はAirbus A320 neo です。
往路便でも搭乗した新型の機材です。
エアバスA320neo(New Engine Option、ネオ)は、欧州エアバス社がA320ファミリーの最新シリーズとして、新エンジンを搭載した単通路の近・中距離向け商業旅客機です。
従来型と比べて、燃費面で15%の低減、騒音面で50%の低減がされています。

香港エクスプレスTI

香港エクスプレスTI

シートの方は新型の機種という事もあり新しいのですが、座席数を増やすためにシート全体に厚みがありません。
少し硬くクッション性があまり良くないというのが個人的な感想です。
香港エクスプレスTI
最後の乗客がなかなか来なくて少し出発が遅れました。
乗客を待っている間もコクピットの扉は空いたままでした。
日本の航空会社ではありえないですね。。
結局予定より若干遅れの13:20に香港国際空港を離陸しました。
香港エクスプレスTI
飛行中は特別な機内サービスの無い香港エクスプレスです。
寝ていたらあっという間に到着してしまいました。。。
香港エクスプレスTI
成田国際空港へは飛行時間3時間35分の飛行時間を要し18:05に着陸しました。
この時期は偏西風の関係で復路便は時間が早くて快適です(^^)
最後に・・・
空飛ぶバスの香港エクスプレスですが航空運賃が安いのでそれだけで十分です。それ以上のサービス等については高望みは出来ませんね(^^)

シートの座り心地が良くないので値段があまり変わらなければ香港航空をチョイスしますね!

香港エクスプレスのセール時の購入が一番お得ですが、セールが無い時でもサプライスではお得な航空券がありますので是非チェックしてみて下さい。
⇒サプライスのHPはこちらです

 

 

 

スポンサードリンク