![香港エクスプレスTI](https://i2.wp.com/ti-tabi.link/wp-content/uploads/2018/01/20171207_184411268.jpg?resize=678%2C381&ssl=1)
香港のLCC香港エクスプレスに搭乗しましたのでレポートします!
以前は羽田からの搭乗が多かったですが、今回は最寄りの成田国際空港を利用です。
今回の予約内容です⇓
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お支払い詳細 | |||||||||||||||||||||||
※復路分のデータは省略してあります。 |
今回は公式HPから申し込みました。
預け荷物無しで往復21,630円でお得料金でした。
航空券のみですと値段も安いですが預け荷物はサイズや申し込み方法によっても値段が変動します。
最低でも事前申し込み20KG以内で3,900円となっております。
預け荷物や機内食、座席指定などトータルで考慮すると他のエアラインの方が安い場合も多いですので良くご検討された方が良いと思います。
香港エクスプレスのセール時の購入が一番お得ですが、セールが無い時でもサプライスではお得な航空券がありますので是非チェックしてみて下さい。
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搭乗記 UO1647便
今回の出発は成田国際空港第2ターミナルです。
香港エクスプレスはLCCですが第3ターミナルではなく第2ターミナルからの出発です。
チェックインはFカウンターでした。
通常のカウンターと並びが違いますので注意が必要です。
チェックインカウンターはこの奥の方にあります。
私は今回WEBチェックインを利用しておりましたのでカウンターへは言っていませんがそんなに混み合ってはいなかったです。
早速出国審査を受けゲートへ向かいます。
今回はサテライト93ゲートです。サテライトターミナルの端の場所ですのでイミグレーションから10分程度かかると思います。
カウンターの前に行くと「TI様93番カウンターへお越し下さい~」と呼ばれています。
WEBチェックインですとパスポートチェックが必要らしく毎回搭乗口前で名前を呼ばれます。
カウンター前で名前を呼ばれるのが嫌な方は必ずチェックインカウンターで発券しておいた方が良いです。
今回は有料でフロントアップシート4Cを指定しました。
ここで香港エクスプレス座席の種類について説明します。
香港エクスプレスの座席にはエコノミー、ビジネスのようなクラスの違いはありません。座席の位置や足元の広さの違いなどで、次の3つの種類に分けられます。
スィートシート
1列目と12・13列目(非常口横)の足元が広い座席です。
アップフロントシート
2~4列目の座席です。前方にあるので到着してから早く降りることができます。足元の広さはスタンダードシートと同じです。
スタンダードシート
上記2種以外の座席です。足元の広さ、位置以外はすべて同じです。
座席指定料金
無料で予約できるシート
香港エクスプレスの運賃には3つのタイプがあります。一部のタイプの運賃には座席指定料金が含まれており、追加料金なしで座席を指定できます。指定できるシートは以下の通りです。
- 運賃タイプ
- 無料で指定できるシート
- ファン
- なし
- ファン+
- アップフロント
- U-Biz
- スイート
ファンタイプの運賃で座席を指定する場合、及び、ファン+タイプの運賃でスイートシートの座席を指定する場合は有料となります。
香港エクスプレスではどの時点で座席指定をするかで指定料金が変わります。最初に予約するときに座席も指定すると最も安く、搭乗当日に空港で指定すると最も高くなります。具体的な金額は以下の通りです。
初回予約時に指定
- シートタイプ
- 香港発
- 日本発
- スタンダード
- 45香港ドル
- 680円
- アップフロント
- 100香港ドル
- 1,300円
- スイート
- 180香港ドル
- 2,700円
後で指定
- シートタイプ
- 香港発
- 日本発
- スタンダード
- 50香港ドル
- 750円
- アップフロント
- 110香港ドル
- 1,650円
- スイート
- 200香港ドル
- 3,000円
電話予約時に指定
- シートタイプ
- 香港発
- 日本発
- スタンダード
- 55香港ドル
- 810円
- アップフロント
- 120香港ドル
- 1,800円
- スイート
- 220香港ドル
- 3,200円
空港で指定
- シートタイプ
- 香港発
- 日本発
- スイート
- 240香港ドル
- 3,500円
空港ではスイートシートの指定しかできません。
適用される通貨
座席指定料金の通貨は1回の予約操作での最初の出発国の通貨が適用されます。
例えば、1回の予約操作で東京発香港の往復を予約した場合、座席指定料金は往復とも日本円です。これに対し、1回の予約操作で東京→香港の片道を予約し、支払いまで済ませて予約操作を完了し、その後で改めて香港→東京の片道を予約した場合は、行きは日本円、帰りは香港ドルが適用されます。
予定より若干遅れて入場が開始されました。
上級会員制度などはありませんので基本的には並んだ順に機内へと入ります。
搭乗のブリッジから詰まっていました。
LCCの通路が1本の機体ですと荷物を棚に入れている人が多いと後から来た人が前に進めずこういった状況によくなります。
通路が2本のワイドボディの機体ではこんなに渋滞している事は無いです。。。
香港エクスプレスには機体ごとに名前がついています。
今回の機体の名前はShark 鲨鱼 です。個人的には初めて搭乗する機体です。
本日の機種はAirbus A320 neo です。
エアバスA320neo(New Engine Option、ネオ)は、欧州エアバス社がA320ファミリーの最新シリーズとして、新エンジンを搭載した単通路の近・中距離向け商業旅客機です。
従来型と比べて、燃費面で15%の低減、騒音面で50%の低減がされています。
機体もシートも新しくてとても綺麗です。
シートは新しいですがLCCらしくシートの間隔が狭くシートも薄っぺらいので座り心地はあまり良くありません。
LCCで値段が安いというのが妥協点ですね(;’∀’)
定刻より少し遅れて搭乗が完了しました。
機体は予定より若干遅れ19時35分に成田国際空港を離陸しました。
安定飛行に入ると機内サービスが始まります。
機内サービスは有料の機内販売(飲料・食事等、免税品)です。
TIは辛ラーメンを注文しました。30HK$(約435円)です。
空で食べるカップラーメンは美味しいです!(^^)! お湯が若干ぬるいですが・・・
食事が終わって寝ていたらもう香港国際空港付近まで来ていました。
23時18分に香港国際空港へ着陸(香港時間)しました。
予定より少し遅く出発しましたが、予定より7分早く着陸です。
約5分のタキシングでターミナルに接続です。
いつものHSBCの看板を見ると香港についた~と感じます。
やはり香港は暖かいですね(^^)
メインターミナルまではシャトルトレインで移動です。
香港国際空港はとても広いのでイミグレまでの移動が大変ですね・・・
最後に・・・
香港エクスプレスのおかげで最近はお得な価格で香港に行く事が出来ます(^^)
香港エクスプレスはオプション無しの料金は安いものの、預け荷物があったり座席の指定をしたり機内食を注文したりすると実は合計金額はレガーシーキャリアとあまり変わらない場合がありますので良く比較してみて下さい。
私のように預け荷物の無い人はとてもお得だと思います(^-^)
しかしシートの座り心地があまり良くないですーー( ;∀;)
香港エクスプレスのセール時の購入が一番お得ですが、セールが無い時でもサプライスではお得な航空券がありますので是非チェックしてみて下さい。
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