今や日本を代表するLCCになったバニラ・エア（Vanilla Air）に搭乗しましたので搭乗記をレポートします！
バニラエア Vanilla Air は、ANAホールディングスが100％出資する、ANAグループの航空会社(LCC)です。
日本国内線およびアジア各国・地域を結ぶ国際線を運航しています。
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路線図
国内は北海道（新千歳）・東京（成田）・大阪（関空）・奄美・沖縄
海外は台湾（台北・高雄）・
（2017年11月現在）
航空券の予約
バニラエアの運賃は空席連動制ですので、一般的に残席数が少なくなり、搭乗日が近づくほど運賃が上がる傾向があります。また、人気のキャンペーン（わくわくバニラ）などの場合は早々に売り切れてしまうこともあるため、最安値を待ち続けると買うタイミングを逃してしまうことも。これならOKというタイミングで、逃さず予約するのがオススメです。
今回は人気キャンペーンのわくわくバニラのタイミングにて公式HPより予約をしました。
⇓予約確認メールです。
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成田⇔香港の往復チケットが座席指定込みで１９，６４０円でした。
香港往復が２万円を切る価格でとてもお得だと思いますが、香港エクスプレスのセールよりは少し高いかな！？といった個人的な印象です。
LCCの予約はDeNAトラベルがオススメです！
【DeNAトラベルとは】
格安航空券・海外ツアー・海外ホテルの予約サイト。
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特にLCCの航空券の取り扱いには力を入れており他のサイトよりも安い料金が出ている場合がありますのでLCCに搭乗予定の方は要チェックの航空券販売サイトの一つです。
一度検索してみて下さい。
搭乗記
出発はバニラエアの拠点空港である成田空港 第３ターミナルからの出発です。
第３ターミナルへは行くには第２ターミナルから歩道を歩いて行くか循環バスに乗る事になります。
バスは２、３分間隔で運行しています。徒歩で向かうと６３０Mで約１５分かかりますので荷物が多い方はは循環バスを利用した方が便利でしょう！
第３ターミナルに到着～ かなり混み合っていてビックリです( ﾟДﾟ)
バニラエアのチェックインカウンターは入口を入って少し奥の方にあります。
今回は香港ですので国際線カウンターで受付。
預け荷物がありませんのでセルフチェックイン機を利用してみる事にしました。
セルフチェックイン機は２台しかありません。
受付方法は簡単です。
画面に沿って順番に操作すればチェックイン完了です。
手荷物の注意なども出ていますので良く確認して下さい。
⇓チケットはこんな感じです。
⇓通常カウンターはこのような雰囲気です。そんなに混み合ってはいませんでした。
チェックインが完了しましたので出国する事にします。
保安検査場はさほど混み合ってはいませんでした。通過には１０分程度です。
イミグレーションもガラガラです。
残念なのは自動ゲートがありませんのでパスポートにスタンプが押印されてしまいます。。
出国後エリアですが免税店やカフェなども少しですがあります。
本日の搭乗ゲートですが１５０Bです。
沖止め用のゲートでバスの移動になるようです。
⇓夜の第３ターミナル国際線の出発状況です。
ジェットスターが多いですね！
第３ターミナルにはラウンジもありませんしする事もないのでゲートの前に移動しました。
この待合スペースはとても広くてイスも空いていれば横になって休めたりととても居心地が良いです(^^♪
１５分程遅れて搭乗が開始されました。
機体まではバスで移動です。
当日は雨が降っていました。雨の日の沖止め移動は嫌ですね～
本日の搭乗機材に到着です。
それでは本日の搭乗機材を紹介しましょう！
Airbus A３２０ です。
座席はレザータイプで普通のLCC仕様です。
配列は通路１本で３・３です。
足元とは拳１個が入るといった程度のスペースです。
機内は搭乗が完了し安全に関するデモンストレーションがCAさんによって行われております。
ちなみに当日の搭乗率は９０％以上です。日本のLCCという事ももあり９０％以上日本人の乗客だと思います。
その後機体は順調にＴＡＫＥＯＦＦです！
安定飛行に入ると機内サービスが始まります。
バニラエアはＬＣＣですので食事やドリンクのサービスがありません。
有料販売が開始されます。
⇓メニューを掲載しておきます。
カップラーメンを注文している方が多かったですが４００円となかなか良いお値段です。
⇓こちはらスナック系です。
⇓こちらはメインの食事です。
⇓ちょっとしたバニラエアグッズも販売しています。
機内サービスが終わると深夜便ということもありライトダウンされます。
ウトウトしていると香港国際空港へ到着です～
香港国際空港ではメインターミナルのゲートへ到着です。
シートベルトサインが消えると乗客が一斉に立ち上がります。
この通路を歩くと香港に来た～って感じます。
深夜の香港国際空港のイミグレーションはガラガラでした。
帰国編
帰国編では香港に台風が接近でトラブル発生です。
朝、香港国際空港へ向かっているとこんなメールが・・・
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ご予約番号：A＊＊お客様各位
出発と到着時刻はすべて現地時間で表示されています。【欠航理由】 欠航に伴い、バニラエアでは以下のお手続きをご用意しております。 フライト変更 2週間以内の、空席のある同区間の弊社便に追加料金なしでご搭乗頂けます。
払い戻し 航空券に記載された搭乗日より30日以内に払い戻し専用申請フォームからご申請ください。
バニラエア保険加入のお客様 バニラエア保険に関するご対応につきましては、
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えっ これだけ？？ って感じです。
このメールが届いたのは出発の６時間前です。
ある程度旅慣れた方でしたら対応方法もいくつかありますが外国にいてこの状況ではとても不安を感じるひとも多いのではないのでしょうか？
この当日欠航についての対応は別の記事でレポートします。
最後に・・・
久しぶりのバニラエアの搭乗でしたが帰国便が悲惨な結果に・・・
往路便についてですが、感想としては海外に慣れていない日本人の方が安く海外に行きたいのであれば選択の候補に入ると思います。
個人的には最近韓国系のＬＣＣばかり搭乗しておりましたので、何となく物足りない感じがします。
日本人のＣＡさんや電話問い合わせの日本語対応がありますのでそのあたりは日本人にとって選択しやすいＬＣＣであると思います。
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